OASIS News 7
オアシス・OASISニュース
1995年12月 No.7
みなさんこんにちわ。
今日は、オアシスの総会としては初めての会場ですし、あまりたくさんおいででないと思っておりましたが、会場いっぱいの方においでいただきまして、ありがとうございます。
今、Oさんから紹介がありましたように、
私はオアシスの代表の田ヶ谷でございます。本職は、心身障害者の授産施設の園長をやっておりまして、また、フィリピンの児童の援助活動をボランティアとしてやっております。そちらの方にかまけてと言うと言い訳になりますけれども、オアシスの代表として十分、職責を常日頃、果たしていなくて申し訳無く思っています。
けれども、たくさんの方が実質的な活動を支えて下さっております。
94年度も 精力的な、活発な活動を行なって
きました。ぜひ、この勢いで95年度も有意義な
成果を収めたいと思っています。
県内の報道関係の皆さまもオアシスの活動に好意的に協力、理解をしていただいております。
考えてみますとオアシスが発足したのが1992年
10月ですので、あっという間に第4年次となり
ます。早いものです。
問題の中心というのは、4年前に比べると少しずつ変わってきております。
私たちの取り組む仕事の中身、対象者、あるいはやり方も、年々少しずつ変わっておりますが、外国人の人権という問題の本質的な解決は、まだまだずっと先の話で、当分の間、しなくてはいけない問題が山のように残っているわけです。
オアシスというのはもともとネットワークですから県内の外国人人権に係わる様々なグループが連帯しなければいけないんですが、まだ、ネットワークとして機能するにはいたっておりません。
そういう意味で、オアシスが、様々な県内のグループに声をかけ連帯して進んでいかなければならないだろうと思っております。
きょうは、それぞれお忙しい中を国際的なカラーも含めて総会のあとフォーラムが行なわれます。
有識者の講演ではなくて、私たちの身の回りのパネラーの皆さんに、それぞれの分野から現実的なお話をいただこうということで、記念講演ではなくて、県内の外国人人権に係わる、最も新しく、もっとも切実な問題について、5人の方にリポートしていただきます。今日はパネラーの皆さんよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
(総会での代表の挨拶を掲載させていただきました)
6.15 事務局会議 於事務所
6.25 総会、山梨外国人フォーラム開催 於山梨県国際交流センター
7.20 事務局会議 於事務所
8.17 事務局会議 於事務所
9.21事務局会議 於事務所
10.19 事務局会議 於事務所
11.3 日本航空学園学園祭の国際交流広場にて、
〜5 オアシスの活動について展示。
11.8 甲府シティライオンズクラブにてオアシスの活動について話す 於湯村ホテル
11.16 事務局会議 於事務所
※毎週火曜日 事務所にて外国人相談受付
1.ペルー人女性 M町内の農協で働いていたが、出産するので相談したい。スナックのママ(T町)から。
2.イラン人男性 交通事故。東京の元の雇用主から電話。弁護士と相談したい。
3.日本人とアメリカ人夫婦の問題
4.イラン人男性 櫛形町での労災について、東京のF.L.U,(外国人労働者組合)から。
5.イラン人男性Mさん 労災について。
6.イラン人男性Mさん 労災について。
7.イラン人男性Aさん N市内の公共工事で労災。
8.イラン人男性Jさん 労災で指を欠損。
9.アメリカ人女性 英会話スクール教師、賃金未払い。
10.イラン人男性Aさん 労災。就労中右黒目に錫片を刺す。Y病院にて手術。休業補償未定。後遺症不安。
11.イラン人男性Aさん Y病院入院予約。N医院退院後の予定なし。
12.イラン人男性Aさん 労災がらみの賃金未払い。10月中旬解決
13. 出産に関する問い合わせ3件 ペルー人、病院紹介。
14. タイ人帰国援助3件。
継続中のもの
1. イラン人Hさん 賠償相談。
2. イラン人Aさん 労災。
3. フィリピン人女性 夫の離婚訴訟。
4. タイ人女性Cさん 裁判中、支援をお願いします。
5. フィリピン人女性 日本人の夫の暴力。そのため子どもが日本語の学習意欲を失う。帰国したいが、子どもは日本国籍なので、オーバーステイ
になる。
6.タイ人女性と日本人男性 出産。タイ人認知について。 似通ったケース2件あり。
6月25日、山梨県国際交流センターに於て山梨外国人人権ネットワーク・オアシスの総会を開きました。いつものこ
とながら大変遅くなって申し訳ありませんが、総会の議事の内容のうちの特に補足・説明されたことについて報告いたします。
当日は、約70人と多くの方に参加頂き、学生の方の姿も見
えました。O事務局長の司会により総会が始まり、田ヶ谷代表の挨拶のあと、議事に入り、提案された議事についてはすべて拍手をもって承認されました。
a.1994年事業報告
・ 日本語教室の開設が間に合いませんでした。
・通訳の派遣についても随時行なったが、思うようにまかせていません。
・イラン人の相談が増えていますが、労災と賃金未払いがほとんどです。労災については、ようやく解決できる段階にある程度なっているケースが多いですが、賃金未払いについては解決が難しく、事業主が行方不明になっているような例もあります。
・ タイ人の女性の救出活動がほとんどなくなって
いる。裁判で勝ちその成果としてなくなったの
かと考えていたのですが、そうではなくてどう
ももぐっているらしい。タイの民間団体や、
「ヘルプ」の方と話をしたが、逃げて来た女性
のかなりの部分が甲府にいたという話が多い。
甲府で逃げなくてなぜそこまで行って逃げているのか。オアシスという団体の存在が届いてい
ないからのようです。
・各国語のパンフレットを作って届けるという予定でしたが、それができていません。ひとつには、届いてしまったあと沢山押しかけてきた相談に対応でききれない現状があります。
・フィリピンや韓国など、いろんな国の人の相談
が増えています。
・結婚の相談や、定住化に伴う相談が増えています。この間イラン人が、源泉徴収表を持って「税務署に行って税金を取り返したいけれどできるか」という相談に来ました。一時期の緊急的、集中的な活動ではなく、長期にわたって相談にのっていく必要が出てきています。その他については、オアシスの力量では精一杯やっていると思います。
b.1994年度会計報告
・問題点として、個人会員が若干減っている。
・救援活動費については、決算の報告のほか、個人の持ち出しがあると思われます。個人に経済的な負担は掛けないようにしていきたい。
・青年会議所からの助成金70万円がありました。
会計監査報告
小林監査委員より監査の結果適正であることが報告されました。
C.1995年度事業計画
4の機関誌の発行について
パンフレット作成とあるが、 これは、日本語だ
けでなく、ペルシャ語、タイ語、タガログ語を考えているが、最近韓国の方も増えています。
5の外国人問題への対応随時について
相談活動は、毎週木曜日にやって来たが、事務局会議と重なると事務所に入り切れない時もあるので火曜日に変更した。
6の県内外関係組織との交流連絡について
オアシス単独ではいろんなことができない、例えば女性の帰国問題ではどうしても「ヘルプ」とか「サーラー」、「みずら」というような団体の力を借りています。労働問題では「カラパオ」の会の力を借りています。こういう所との連絡は随時やっていきたいと思っています。
8のその他
・現在の事務所では手狭になっています。片側で会議して、片側で相談にのるというのが増えてくるので、できれば二部屋ほしい。それから結婚の
相談が増えており、男性と女性で、話しにくい違いが発生している場合があるので、男の人と女の人と別々の部屋で話を聞くようにしたい。予算の関係もありますが、今の所でもう一部屋確保するか、別のところに探すかしていきたい。
・イラン人の方の労災と交通事故がミックスした事故で、交通事故の保険を弁護士さんのご努力で勝ち取ることができました。彼と連絡を取ったところ、弁護士費用を含めて400万円をオアシスにカンパしたいという申し出があったので、弁護士さんに200万円、後の200万円を日本語教室の資金や、弁護士活動とか労働基準監督署での労災審議の際の通訳費用の基金として有効利用していきたいと考えています。
d.1995年度予算案
・個人会員を最低限50人は集めて、活動費の基礎にしたい。
・ 助成金については、青年会議所より助成金100万円をいただけることになっています。
・ 支出については、ほとんど前年と増減ありません。
以上
県内
(’95.4月)
日本語未習得の外国籍小中学生 指導対象65人に倍増 市教委対応追いつかず 甲府市 山日95・4・28
(’95.5月)
ただ働き、暴行、売春強要… 県内”出稼ぎ タイ人女性 洗剤飲み自殺未遂も 山日95・5・10
在日外国人の地方参政権を 甲府で講演会12日 山梨韓国青年商工会弁護士 金敬得さん 山日95・5・13
外国の子供の保育・教育考える 甲府でシンポジウム 20日 山梨保育国際化研究会 朝日95・5・21
(’95.6月)
外国人向けにガイドマップ作製 英文 富士吉田市 朝日95.6.6
教職員が中国語学ぶ 児童受け入れ増に対応 甲府 新田小 山日95.6.10
日本人の閉鎖性を指摘 人権ネットオアシス 外国人問題で論議 山日95.6.26
「不法滞在者」扱い不安 在留許可まで1年以上 日本人と結婚のイラン男性訴え 朝日95.6.26
(’95.7月)
日本人学校の現状4教師が帰国報告 県国際理解教育研究会 1日 山日95.7.2
(’95.8月)
苦しかったとき助けてくれた日本人の友人に感謝したい ボランティア団体に寄付金
朝日95.8. 4
外国人医療費対策で要望書 県へ市民団体「いのちと健康を守る県民連絡会」
山日95.8. 5
診断後、身柄拘束 東京入管 労災申請のバングラ男性 山梨市の病院
朝日95.8. 31
(’95.9月)
在留外国人27人摘発 甲府のスナックで働く 県警 13日
山日95.9.15
タイ人女性鑑定へ エイズ訴訟 第8回口頭弁論19日 甲府地裁
山日95.9. 20
増える外国人に四苦八苦 国勢調査に言葉の壁 県内自治体 不法滞在で門前払いも 山日95.9.30
全国
(’95年4月)
地方参政権「立法措置とらないのは違憲」 在日韓国・朝鮮人118人が集団提訴 7日 朝日95.4.8
国籍条項「全廃」が41人 大阪市職員採用の国籍条項 大阪市議選の候補者に公開質問状 朝日95.4.8
2年間で1.8倍増加 外国人の医療費未払い 全国自治体病院協議会の調査 朝日95.4.28
女児が日本国籍求めて提訴 大阪地裁に 朝日95.4.30
年金協定を日独締結へ 加入期間を相互算入
(’95年5月)
外国人花嫁に日本語講座 秋田県 この夏から
山日95.5.8
外国人参政権 自民、結論延ばしの空気 社・さ同調路線に限界
国籍条項撤廃先送り 高知県の橋本知事 12日 県の一般職員の採用試験
山日95.5.13
(’95年6月)
不法滞在外国人 健保に入れず受診の遅れ深刻 朝日95.6.1
タイ女性、民事で勝訴 売春強要で経営者に慰謝料 強盗殺人事件で控訴中 朝日95.6.2
外国人事件 起訴状要約を翻訳 最高裁、「防御権」で配慮 地方裁判所に促す内部文書 朝日95.6.4
国際婚外児に国籍を 子供の人権求めシンポ 大阪 3日
山日95.6.4
不法就労 5000人減る パスポート偽造は増加 94年 法務省入局管理局集計
山日95.6.18
(’95年7月)
ドイツ校終了生に大学受験の資格 文部省が法令改正へ 朝鮮校生には認めず
山日95.7.8
韓国・中国人が4割 入管法違反集中摘発 法務省入国管理局発表
山日95.7.9
「無国籍」母の男児に日本国籍 東京法務局 豊島区で戸籍作成
山日95.7.12
結婚・家族の悩み聞きます 外国人向けホットライン HAPPY HOUSE(東京板橋)
朝日95.7.19
朝鮮学校生の受験 国立は門前払い 在日本朝鮮人権利擁護委が調査
山日95.7.27
(’95年8月)
日本人が父の非嫡出児 胎児認知だけの国籍法「変えて」支援団体試案作り JFC懇談会
朝日95.8.6
外国人登録135万人 総人口の1%超える 法務省入局管理局 16日付発表
山日95.8.17
(’95年9月)
子供の人権守れぬ国籍法 国際結婚増え、法の矛盾露呈
朝日95.9.9
在日外国人 未払い医療費に補助 来年度から厚生省 救急センター対象
朝日95.9.10
不法残留者 2.4%の減少 5月現在 法務省入国管理局まとめ
朝日95.9.11
不法滞在の外国人に国保加入認めず 東京地裁判決
山日95.9.28
不法滞在、国保認めず 比国女性の訴え棄却 東京地裁 27日
朝日95.9.28
海外
押し寄せる不法移民 米、入国管理を強化 貧困層広がり寛容策を転換
朝日95.5.7
講師 APT会員 K.Oさん
1995年3月14日(月) 甲府カトリック教会にて
オアシスセミナー第W期第3回は、APT会員であり,ハンド・イン・ハンドちばなどで活躍しているK.Oさんを講師に迎え、「タイ人女性をめぐる事件の裁判闘争とタイの現状」と題して開かれました。
Oさんは、2年8ヶ月タイに滞在するという経験をもち、タイ語も日常会話ができることで、1991年から京都のYWCAで相談活動を始めました。今回はOさんがかかわったタイ人女性の裁判やタイでの日本人男性による買春ツアーなどの例から、いかにタイ人女性の人権が、日本社会や日本人男性に踏みにじられているかを話していただきました。
Oさんがタイ人女性の支援にどっぷりつかるようになったきっかけは、刃物で脅されてレイプされかかった女性のオーバーステイの裁判だったそうです。一日も早くタイに帰りたいと言っていたにもかかわらず2ヶ月半もかかってしまったこと。裁判官も検事も弁護士も男性ばかりの法廷の中で、暴力でおかされるという女性の痛みを本当に理解しているのかどうか疑問に思ったこと。さらに、“売春していた彼女の社会に対する罪は大きい”と言ってはばからなかった裁判官に対し大きな憤りを感じ「だったら買った男たちの罪はどうなんだ!」と言ってやりたかったというOさんの発言におもわず大きくうなずいてしまいました。
また、2年8ヶ月もかかった大阪の裁判では、タイ人の友人を殺した女性が、自分のおかした行為を深く反省しているにもかかわらず、判決の中で「反省の色がない」ときめつけた裁判官の事例も報告されました。これが日本人の裁判だったらこんな厳しい判決がでただろうかと思わざるをえない現状が指摘されました。
多くの外国人をめぐる裁判ではしばしば通訳が大
きな問題になるとのこと。その具体的な例として、下館事件では被告のタイ人女性が中卒にもかかわらず高卒になっていたり、基本的なところで訳が間違っていることが明らかになり、大きな問題になったことがあげられました。Oさんは、裁判の中で重要になってくる警察での取調べでは、タイ語のわかる日本人と日本語のわかるタイ人の2人をつける必要があると主張しました。
こうした活動を通じてOさんは外国人とかかわってくると、その国の文化を知らなければならない
と痛感したそうです。たとえば日本人がよく使う“がんばろう”という言葉は、タイ語であてはまる言葉がない。“がまんする”“辛抱する”といった意味のタイ語で表現していることに気づいてショックを受けたとか。
最後にデーターハウス社から出版されている『タイ買春読本』の問題をとりあげました。抗議行動の中でわかったのは、出版社側は何故抗議されているのかまったく理解していないことだったそうです。彼らは「お金で女性のサービスを買う。つまりマッサージと同じ。」といった感覚でしかなく、女性の人権をうんぬんしたところで議論にならないことを痛感したとのこと。
質疑応答の中でも、日本人男性観光客の買春ツァーの実態が話されました。この中で参加者からも指摘されましたが、外国で女性を買うぐらいいいんじゃないかという思いがある日本人女性の側にも問題があります。
最後にOさんは「外国人と共に生きるために、オアシスはオアシスの立場で、私は私の立場で何ができるか考えてゆきましょう。」としめくくりました。
タイのカレン族の女性たちの自立を支援する活動
もしているということで、このセミナーの翌日にはタイへ行くことになっていたにもかかわらず、おそくまでお話ししてくださったOさんに大感謝!小柄な身体に似合わず(?)バイタリティーあふれる
話しぶりやその活動ぶりに、元気をわけてもらったような気がします。(あ)
第V期オアシスセミナーの予定
講師の方となかなか調整がつかず、3月以来開催できなかったセミナーですが、次回を下記のように計画しております。今期は主にタイ人女性のHIV裁判と関連したテーマで行なっていく予定です。
オアシスセミナー 第X期 第1回
日時:1996年1月29日(月) 午後7時より9時まで
会場:甲府カトリック教会 (甲府市中央2−7−10)
演題:「HIV/AIDS、何が問題なのか?」
講師:T.E さん
関西学院大学神学部、 カナダ・ウォータールー・ルーサレン・セミナリー大学院卒業。
京都YWCA若者・女性とHIV/AIDSプロジェクト担当コーディネーター
同志社大学社会福祉学科非常勤講師、京都YMCA専門学校非常勤講師、大阪コミュニティ専門学校非常勤講師。
「日本語寄り合い教室」開講のお知らせ
すでに新聞でご存じかと思いますが、昨年度より持ち越していた日本語教室が、1996年2月の開講予定となりました。12月6日の朝日新聞に載った日本語教師のボランティア募集には、30名近い応募があり、正直なところ驚きましたが、ほっとしてもいるところです。会場は、今ある事務所の隣の部屋か、県ボランティアセンターを予定していますが、他によいところがあればと現在も探しています(現在の事務所は、場所はいいのですが、階段が急)。
単なる日本語教室でなく、悩みの相談や参加者同士が交流できる教室にしたいということで、「日本語寄り合い教室」としました。 外国人の方には、この教室の開講のニュースは、届きにくいと思います。日本語を習いたいとか興味がある方がいらっしやいましたら、お声をかけてみてください。詳しくはオアシスへお問い合わせ下さい。
日本青年会議所平和基金より助成金
総会の報告にもありますように、今年度は、峡南青年会議所の推薦により、日本青年会議所の平和基金から助成金100万円をいただきました。これは、
主に日本語教室の費用ということでいただいておりますので、有効に使っていきたいと考えています。関係者の皆さまにはあらためてお礼申し上げます。
フィリピン児童援助ワークキャンプ
勝沼授産園/バグサンハン児童救援協会
フィリピンの児童問題に取り組んでいる勝沼授産園およぴバグサンハン児童救援協会では、現地を訪問し、実情の視察と、現地の活動家と交流、直接子供のために活動するツアーを下記のように企画しています。詳細については勝沼授産園のTさんまでお問い合わせください。
日程:1996年3月24日(日)〜3月30日(土)
24日 8:30成田空港集合
30日 20:20 成田着
主な視察先
◎オロンガボ市 プレダ・ヒューマンデベロップメント・センター視察・子供たちとの交流・奉仕活動
◎マニラ市マラテ地区(スラム)訪問
◎バグサンハン児童保護協議会と懇談
参加費用 13万5千円(成田マニラ往復旅費、6泊宿泊費、
フィリピン国内移動交通費、旅行保険)。
参加申し込み 1995年12月26日までに勝沼授産園に申し込むことになっていますが、まだ間に合うようですのでご希望の方は、早めにお問い合わせ下さい。
勝沼授産園 0553−44−2903
今年度の会費を納めていただいた会員の方は、12月10日現在30名となっています。
編集後記
相変わらず発行が遅れまして申し訳ありません。6月に行なった「山梨外国人フォーラム」について掲載する予定
でしたが、個人的な事情により時間がかかっています。次号には掲載させていただきます。ご了承下さい。懸案だった日本語
教室が2月に開講します。今後ともご協力をお願いします。外国人からの相談への対応にもご協力をお願いします。(ア)
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